こんな事故が起こるなんて、ビックリしたと思われます。
福岡の高級外車のオーナークラブみたいな集団ということです。いわゆる、おじさんの暴走族です。若者との違いは一つ、お金があるかないかの違いだけです。
ところでなんでこういう事故が起きたと思いますか?
簡単です。運転が下手くそなんです。特にフェラーリは、加速減速時はハンドリングが著しく性能が落ちるようです。車の特性を知らずに運転している高級外車の愛好家もどきが軽率なことをやらかしたのです!!中古車屋さんにフェラーリを見に行ったことがあるのですが、そこのスタッフは「フェラーリは危険ですよ、乗るもんじゃないですよ!」「加速したらハンドル切っても、真っすぐ走るみたいです!」というてました。フェラーリは直線は強いが、カーブには弱い、まして当日は路面が濡れていたそうです。スピードが出ているので、氷の上を走るみたいになってしまったのでしょう!
スピードの出るスポーツカー;ニッサンGTーR、ポルシェターボ、アウディR-8・・・などは4WDになっています。パワーがあり過ぎるので、4WDにしないとハンドリングの性能が落ちるんです。単車でいう、ウィリー状態になります。前輪の加重が著しく軽くなるため、ハンドルを切っても直進してしまうのです。だから、ポルシェやGT-Rならこんな事故は起きなかったでしょう!!フェラーリからしたら、これらはお安い車になりますね。