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 少し一体型レセコン・電子カルテになれてきましたが・・・

 一つの画面でレセプト(診療報酬明細書)と電子カルテが同時に見れるようになりました。今まではレセプトをしている時は、モニターを2台見ながら、訂正などしたら、もう一台の画面で親機での承認していたので、結構手間でした。この一体型になってからは、当院では40インチのモニターを使用しているため、余裕で二画面でチェックができております。今度5日にインストラクターが来てレセプト提出する予定になっていますが、レセプトチェックは悠々間に合います。
 ところが、この機械には寂しいところがあります。旧機種には往診の予定を入力をするスペースがありましたが、この新機種ではありません。予約診療にして、往診の計画を作って利用しています。
 つまり往診などする医者が少なくなってきたのでので、往診のスペースを削除したと思います。
 私は思います。電子カルテは、コンピューター屋が作るのではなく、病院は病院の医者が、町の医院は開業医が、そして往診の多い医院はその医者が、それぞれ作ればいいと思う。なんとなく机上の空論の匂いがするのは、私だけでしょうか?