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 「遠い夏のゴッホ」を新歌舞伎座で観劇!!

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 大阪上本町に新歌舞伎座がオープン!歌舞伎でなく、小雪の夫の松山ケンイチの初舞台公演を観てきました。
 二階席でしたが、結構舞台に近いのでよく見えました。セミの恰好はしていませんが、セミのロマンスの話です。孵化前の男セミ幼虫「ゴッホ」と女セミ幼虫「ベアトリーチェ」が孵化したら恋人同士になろうねと約束したが、ゴッホが先に孵化してしまい、通常なら成虫になったその夏で死んでしまうセミ。ゴッホはなんとか1年を過ごして、成虫になるベアトリーチェに出会う話である。
 なにも知らずに観ていたので、セミの話に気づくのにしばらくかかりました。画家のゴッホの青春時代の話かと思い、しっかり見ていましたが、先入観があるので、セミに気づくのが遅れた思います。
 小雪の夫だから、なかなかいい男かと期待しましたが、思ったより大したことはないと思いました。小雪の尻にひかれていそうだと思ってしまいました。
 写真は新歌舞伎座の中の様子と旧歌舞伎座