ガンの末期など、かなり重症患者さんを4人引き受けることになろうとは、夢にも思いませんでした。
一人目は、90才の老衰で、肺炎に罹患しています。
二人目は、80才の消化器がん末期で、少し黄疸があります。
三人目は、75才の血液のがんで、もうすでに酸素吸入しています。
四人目は、口から食事が入らないため、鎖骨下に高カロリー輸液のチューブが入っており、脳梗塞の患者さん
12月29日から1月5日まで年末年始の休業で、当院はお休みになっていますが、この上記の4人に関しては2~3日に1回は往診に行かないといけません。必ずといっていいほど、だれかが他界しそうです。私には休みがあってないようなものです。
病院はどうして、年末に患者さんを自宅に帰らすのでしょうか?
病院でゆっくりさせてあげる方が家族も安心だと思うのですが・・