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 子供置き去り483人、餓死寸前も…過去3年

 報道電子版によりますと

 「親に育児を放棄され、自宅などに置き去りにされた子どもが今年3月末までの3年間に全国で延べ483人に上ることがわかりました」

 子どもが置き去りによって命の危機にさらされている状況が明らかになったが、国や自治体はこれまで、詳細な調査や特別な対策は講じてこなかった。今後、早期発見・保護のための態勢作りが求められそうだ。
 2011~13年度に置き去りにされた子どもの人数などを尋ね、全自治体から回答を得た。この中には、親が子どもを自宅に残したまま音信不通になったり、屋内外に長時間、頻繁に放置したりしたケースのほか、出産直後の「捨て子」も含まれる・・・となっている

 ここでひとこと;こんなの前からわかっていることです。ひどいのは、コインロッカーに入れて・・・いう事件が数十年前からありました。国は子育てしにくい世の中にしてしまって、子供にお金がかかるため、つい不幸な出来事が勃発するわけです。ぶっちゃけた話、子供ができたら(妊娠とわかったら)すべて国が責任を持って成人(自立)になるまで費用を負担すれば、こんなことはなくなります。塩村議員も少子化や女性の不利な状況などを訴えておられましたが、都のレベルというより国のレベルにしないと解決はしないと思います。若者が結婚しない理由は、子供ができたら自分たちの生活を圧迫されるからという方も結構いると思います。子供、女性にやさしい社会が望まれています。自分のことしか考えない政治家でなく、もっとこんな身近なことを積極的に立ち向かってくれるやさしい政治家が現れてほしいものです!!