いつもこの時期になると24時間テレビに疑問を抱いてしまいます。
「24時間テレビ…こんな”感動”でいいのか?」という見出しで、どこかのアクセスランキングで1位なのでビックリしました。
何が問題かというと、24時間マラソンする人のギャラ、総合司会者のギャラが高過ぎるからです。
報道によりますと「チャリティランナーは1000万円、総合司会は500万円という高額な報酬が支払われているという。確認しておくが、24時間テレビは「チャリティ番組」だ。また24時間テレビの予算は総制作費4億2000万円で、CM収入合計が22億2750万円。そのうち出演者のギャラと制作費を除いて、赤字にならない範囲で寄付に回すとも書かれていた。そうやって作られた番組が昨年は18.1%という高い平均視聴率をマークして、15億4523万円という寄付金を集めている」と書いてありました。
本来のチャリティーなら、製作費もテレビ局が持ち出し、CMなどの収入もすべてチャリティー資金へすれば、22億以上の資金が入ってきます。ちなみにアメリカやフランスのチャリティ番組に出演するタレントは、世界的に有名なアーティストでも全員ノーギャラだそうです。だから商業化したチャリティーは視聴者などの参加者に対して裏切っていると思います。僕に走らせてくれたら、1千万円寄付しますよ!!・・・・ちょっときついな!!