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 サッカー不祥事の学校の教育方針

 「本校の学園理念は“響生”です。お互いに影響を受け、影響を与え、響きあいながら前進するという考えです。「響」という字は、「ご馳走を一緒に食べ、会話をすると心が伝わる」という意味をもっています。「生」は「新たなものが生まれ育つ」ことを意味します。心が伝わり、新たなものを生み出し、育てることが“響生”の原点になります。
そして“響生”を具体的に展開していく軸となるのが教育方針になります。
本校は教育方針として次のふたつを掲げています。
「本校の生徒・教職員は共に学ぶ心をもち、学力・技術の向上に努める」
人生において最も重要なのは学ぶ心です。高校生活では、授業を中心とした学力向上、部活動などでの技術の向上が特に重要になります。向上心をもち目標に向かって懸命に努力する姿は、必ずまわりの仲間の心を響かせます。そして、またひとり頑張る仲間が増えていきます。
「本校の生徒・教職員は共に豊かな人間関係を築くため、礼節を重んずる」
響きあいの基本は、相手に対する敬意です。敬意なくして響きあうことはできません。
そして敬意の表れとして大切なのが礼節になります。本校では礼節を「挨拶・身だしなみ ・言葉づかい・時間」と定め、爽やかな挨拶・清楚な身だしなみ・正しい言葉づかい・時間厳守を実践しています。
こうして培われる“響生”に基づく考えと習慣は、将来経験する様々な場面で豊かな人間関係を築くための大きな力となると確信しています。 」という教育方針をネットでみつけました。

 ちょっと一言;万引き事件(集団窃盗団もどき)になっているので、教育方針が空回りしていたのは事実と思います。生徒と先生との距離があったのかもしれません。この教育方針はすばらしいと思います。もっとみんな年齢を重ねておればできたかもしれません。先生も生徒も空回りするような、教育方針を立てない方がいいと思いますが・・・・!?