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 東大生“一気飲み”死亡 両親が損害賠償を求め提訴

 「2012年7月、当時、東京大学教養学部2年の高原滉さん(当時21)は、テニスサークルのコンパで焼酎約1.1リットルを飲んだ後、昏睡(こんすい)状態に陥り、急性アルコール中毒で死亡しました。両親は22日、昏睡状態の滉さんを救護せず、4時間にわたって放置したとして、当時、コンパに参加していた元学生ら21人に対し、約1億6900万円の損害賠償を求めて提訴しました。父親は「こんな目に遭うのは息子を最後にしたい」と話しました」と報道されました。

 偏差値が高くてもやることが、大人気ないですね!私が37年前に医者になり、大学病院の医局に入ったとき、すでに一気飲みは教授が危険なので、勧めていけないと言っていたのを思い出します。私はお酒が弱いし、悪酔いしますので、一気飲みなどしようものなら、あとが大変なことになります。多分吐いて、わめいて、直ぐに寝る・・・昏睡か??

 ちょっと一言;ここで問題にしてほしいのは、お酒を強要されているのか?酔っている状態で尚且つ飲む必要があったのか?意識を失ったら放置すれば、死亡することがあるくらい偏差値の高い学生なので分かっているはず。つまり人としての最低の義務を怠っているわけです。こうなれば偏差値もへったくれもありません。犯罪です。お金(損害賠償)で済む訳にはなりません。過失致死、死体遺棄の罪で逮捕されてもいいと思います。よりによって21人もいて誰一人助けようとしない人間は学生・社会人失格と思いませんか!?