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 体操ニッポン、金メダル おめでとう

 内村選手の鉄棒の落下、白井選手の床のラインオーバーなどで予選が思わしくなかった日本体操チーム、よく金が取れました。
 日本、中国、ロシアなどミスしたところが、金から遠ざかる状況です。
 予選は内村の鉄棒落下などミスがあり4位で決勝へ! 8チームで争う決勝は、メンバー5人のうち各種目3人が演技。全員の合計得点で争う。
  前半3種目を合計134・731点の2位で終えた日本は、後半の平行棒、鉄棒を終えてトップに立った。最終演技の床運動を白井健三(19=日体大)の高得点などで種目合計47・199と大きく伸ばし、2位ロシアなどの演技終了を待っていた。
 ロシアは床運動でラインオーバーなどのミスを連発。中国チームも追い上げてきたが、最初のミスがひびき得点は伸ばせず、日本の優勝が決まった。

 ちょっと一言;つまり強豪日本、ロシア、中国それぞれ重圧との闘いだったということです。最初に日本;エースの落下、床のラインオーバー、中国は決勝に入ってミス、ロシアは最後の床でラインオーバーなどミスがでて、日本が金となった。つまり、それぞれどの国が金を取ってもおかしくない状態でしたが、その重圧を制した国が勝ったというわけです。今日はゆっくり体操金の録画を安心してみられるので楽しみが増えました!!