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 稀勢の里、照ノ富士に感激!!

 「新横綱稀勢の里(30)=田子ノ浦=が奇跡の逆転優勝を飾った。13日目に左肩周辺を負傷しながら強行出場。1差で追走していた大関照ノ富士(25)=伊勢ケ浜=を突き落として2敗で並ぶと、優勝決定戦では小手投げで仕留め、2場所連続2度目の優勝を決めた。新横綱の優勝は先代師匠の故鳴戸親方(元横綱隆の里)らに続き8人目。手負いのVに浪速が、日本中が、大きな感動に包まれた」と報道されています。
 
 ちょっと一言;稀勢の里の相撲に感激をしましたが、照ノ富士の相撲に感激しています。優勝決定戦にもっていくために千秋楽の照ノ富士に勝たなければなりません。立ち合いで横綱は左に交わしています。左肩が痛いので右側で勝負をかけたと思います。大関は左側を攻めず、また決定戦でも決して負傷した左肩を攻めていなかったのは、本当に感激しました。たぶん弱い力士なら左を攻めて勝っているかもしれません。
 稀勢の里も立派な力士ですが、照ノ富士も横綱に負けないくらい立派な力士と思います。