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 東名高速でバスと衝突し、医師死亡

 いろいろこの事故で検証されていますが、車が飛んでくるのがおかしいとおもいませんか?中央分離帯に当たっても車は空をとびません。その他の要素が加わったと思います。
 真実かどうかは分かりませんが、この医師は病院に急いで行く途中だったそうで、いつも乗っている車でなく、代車のデミオだったようです。パーキングから合流してきた車を避けるため、急にハンドルを切ったと思いますが、多分100㎞/時以上は出ていたとおもいます。飛ばしているため侵入車には十分に気を付いていたと思われます。この程度なら通常、事故は起こりません。多分、いつもの車ではなく代車でショックアブソーバーがへたって、機能しないためハンドル操作を誤り、中央分離帯に突っ込んだと思います。縁石で一度ワンバンし、もり土に乗り上げて、その勢いで空を飛んだと思います。この医師はその日だけ飛ばしているのではなく、いつも飛ばしていた可能性はあると思います。いつもの車なら問題はなかったと思いますが、ショックアブソーバーがへたっている車では絶対にスピードを出してはいけません!

 ショックアブソーバー;車の振動を吸収するサスペンションを構成する部品です。機能が低下すると、乗り心地が悪くなり、ハンドル操作にも影響します。
 ショックアブソーバーがオイル漏れなどで機能しなくなると、車が揺れた時に長く揺れ続けます。また、フワフワした乗り心地になり、カーブを曲がる時の車体の傾きが大きくなります。車体の姿勢、操縦安定性が悪くなり、場合によっては転覆することがある。
 ブレーキをかけた時にカックンと沈み込むような形になります。