報道機関によると
京都府舞鶴市で4月4日行われた大相撲春巡業で、あいさつ中に突然倒れた市長の救命措置で駆け上がった女性に、土俵を下りるようにアナウンスを流した問題で、アナウンス以外にも、女性に向かって土俵を下りるよう協会員が直接指示していたことが4月5日、分かった。土俵に上がった女性は現役の看護師だったという。
(市長が前病院長だった方なので倒れて助けにいくのは当然の行為と思います)
■あいさつ1分後に倒れ
関係者によると、多々見(たたみ)良三市長(67)は土俵上であいさつを始めて約1分後、あおむけに倒れた。観客席にいた女性が土俵に上がって心臓マッサージ。会場に待機していた救急隊員らがAED(自動体外式除細動器)や担架を持って駆け付けたという。なります
(周囲にいた関係者は誰一人、心臓マッサージをしようとせず、傍観しているだけ。だからナースが心臓マッサージを躊躇なく始めた!)
この際、場内アナウンスのほか、日本相撲協会の協会員が女性らに「下りなさい」などと声を掛け、手ぶりでも下りるよう指示。多々見市長が運び出され、女性らも土俵から下りた後、土俵には大量の塩がまかれたという。
(汚いものを扱うみたいで、ひどい女性差別です!)
協会側はアナウンスについて、「人命に関わる状況には不適切な対応で、深くお詫びする」などと謝罪。塩をまいたことについては「土俵で骨折や大きなけががあった際の通例で、女性が土俵に上がったこととは関係はない」と釈明した。
(とってつけたような言い訳ですね!)
また、4月6日宝塚市で巡業がありますが、女性市長なので「土俵上であいさつしたい」と市長の要望を主催者側は断っている。 (伝統はいいが、市長が挨拶するので、男も女も関係ないとおもいますが、・・・)
主催した実行委員会から、救命した看護師に感謝状の話が出ていたが、「当たり前のことをしただけ」と断っていた。そして「そっとしておいてください」といわれています。
(助けた人まで追い詰めるのはやめてほしい)