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 渋野日向子プロが全英オープン優勝;かわった解説

 渋野日向子選手は、あまり期待されてなかった分プレッシャーがなかったようにいわれてますが、私は2日目から首位グループの位置でしたので、プレッシャーがあったと思います。なぜなら、顔の表情が硬かったからです。3日目もパットミスをしていましたが、その後バーディーを取り立ち直っていました。
 そして最終日、顔は堅かった。1番2番とパーなので安心していましたが、もうそろそろミスると思った矢先、4パットのダブルボギーでした。宮里さんなら「この世から消えてなくなりたいと思った」そうです。ところが、彼女は何かふっきれたのか、あっけらかんとしいました。次のホールでバーディーでもきたら優勝するかもしれないと変な予感がしました。顔をみたら以前のようなニコニコした顔に戻って、きっちりバーディーを取りました。私は、どうやって追いつくか、途中で首位になったり、プレーオフになったりしたら、まずは勝てないとおもいました。最終ホールにいって並んだ時がチャンスと願ってました。運よく17番で並び、首位の人が簡単なバーディーパットをはずしたのを見て、ひょっとしたら優勝するかも!うきうきして最終ホールを見ていました。少し長いバーディーパットでしたが、きつめに打って失敗かな?とうとうやってくれました。ばんざい!!