昨日阪神が負けて、ヤクリトが勝ち優勝してしまいました。
60年以上も前からのファンにとってこんな悔しいことはありません。
私はもともと巨人主導のプロ野球協会がいやでした。いままで理不尽なことがいっぱいあります。「中田事件」があったので「江川のトレード」を思い出しました。ドラフトで「桑田指名事件」、清原は純粋な人間ですので、グレ?てしまいました。
今回、私が理不尽だというのは、77勝している阪神が2位で、73勝しかしていないヤクルトが優勝しているからです。野球は勝率で順位を決めています。優勝したのは、ハッキリいって引き分けが多かったから勝率でヤクルトに軍配があがりました。スポーツは勝ち負けが本来の姿です。引き分けは評価はされていません。負けに等しいが勝ちにもなります。勝率上げるには都合がいいのです。サッカーのように勝ち点で勝敗をやりなおすと、「勝ち 3、引分け 1、負け 0」になります。
阪神は勝ち点で231+10=241、ヤクルトは219+18=237になります。実力的には阪神の方が強いわけです。コロナ禍で試合があるため、以前から比べて延長がないため引分けがおのずと多くなります。そんな状況変化に野球界がついていってないからです。
阪神は、リベンジにクライマックスは勝って日本シリーズに出てほしいです。できれば、パリーグがオリックスになっていれば「大阪兵庫決戦」をしてほしい。もともとオリックスも兵庫ですので「兵庫秋の陣」になれば、私は幸せです!!