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 西本幸雄さんを「悲運の闘将」といいますが・・・

 私はそうは思いません。野球をやってきて、みんながみんなプロ野球の監督にはなれません!ましていろんな球団で合計8回優勝している西本さんはすごい人と思います。マスコミが「悲運の闘将・西本幸雄さん」と表現しますが、日本シリーズに8回挑戦し、8連敗しただけです。逆に8回も挑戦し、8連敗するのもすごい記録と思います。悲運などとは思えません。素晴らしいの一言に尽きると思います。日本シリーズに1回勝つより、8回のリーグ優勝の方がどれだけ大変か、野球を知っている人はわかると思います。

 西本さんは阪急時代に「福本豊選手」を「世界の福本」にしています。
 福本さんは、「こんなチビスケを一流にしてくれたのは西本さんやからね」と思い出をかみしめるように語り、「一番の思い出は、ショートゴロで凡退した後『もう使わんぞ!』としかられたこと」と話している。足が速いからといって当てにいく打撃では大成しない。「体が小さくても、バットを振り切れと教えられた。そのおかげで200本も本塁打を打てた」とその先見の明がある賢い監督ということです。本当は頭のいい、優しい人だったと思います。

 読売新聞社は内紛で大変ですね!!

 清武さんが読売新聞社&巨人軍に謀反を起こしたように報道されますが、簡単にいえば、渡辺会長派で、今まで生き残ってきて、あまりにも独断でやりたい放題で、やってられなくなったんでしょう!真相はわかりませんが、85歳になる方に文句も言えず、指揮されてる大企業が不思議でなりません。謀反を起こすのは、私も反対ですが、この件に関しては、謀反というよりもっとレベルの低いものだと思います。清武さんの発言・行動はこれからの展開によっては謀反を起こした悪人にもなりうりますが、会長、イエスマンの桃井恒和球団社長などはさっさと指揮官から降りて、もっとまともな人がなるといいでしょう!!だいたい報道機関が球団を持っているのがおかしいと思います。自分の球団を公平な立場で報道ができますか?

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