報道電子版によりますと
オーストラリア人夫婦の依頼で男女の双子を代理出産したタイ人女性(21)が、「ダウン症で生まれた男児の引き取りを拒まれたため自分で育てている」と名乗り出て、国内外で同情の声が広がっている。
タイ主要メディアによると、この女性は昨年、50万バーツ(約160万円)で代理出産を請け負い、12月に双子を出産した。妊娠中に男児にはダウン症の疑いがあるとわかり、代理出産のあっせん業者に中絶を求められたが、「倫理に反する」として断ったという。出産後、依頼人の夫婦には「女児のみを引き取る」と告げられ、男児を哀れに思って自分で育てているという。
依頼人夫妻は豪州メディアに「男児がいたこと自体医師から聞いていない」と話していたが、その後「男児は病気で長く生きられないと医師に言われた。ダウン症とは知らなかった」などと説明を修正している。
ここで一言;代理出産だけでなく、こんなこといつも出産ででくわすことは当たり前!つまり障害児を妊娠することはわかっているはずです。このときの対策をしていない。
代理出産自体無理をしています。双子ができて、片方が障害児だったので、その子はいらないなんて失礼な話です。よくはないと思いますが、障害児は出産させないようにするしかありません。出生前診断はある意味、非情なものになります。これからこの類の問題はどんどん出てくると思います。もっとルールをしっかり決めてやってほしいものです!