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 香川 無情ポストにただ立ち尽くす「申し訳ない。申し訳ない」

 サッカー・アジア杯第14日(23日、日本1-1UAE=PK4-5、豪州・シドニー)日本はUAEに屈し、大会2連覇への道が断たれた。延長30分を戦っても1-1で決着がつかずに突入したPK戦に4-5で敗北。6人目に登場して失敗したMF香川真司(25)=ドルトムント=は目を赤く腫らし、1人目で外したFW本田圭佑(28)=ACミラン=は「未熟ということ」と反省した。準々決勝のもう1試合はイラクがイランを下して4強入り。3-3でもつれ込んだPK戦を7-6で制した・・とスポーツ紙に書いてありました。

 ここで一言;サッカー・アジア杯は本田・香川で始まって本田・香川で終わったということになります。負けるときは前半開始直後に失点すると思いました。その後は修正していましたので、UAEも得点しようと積極的攻撃せず、守備を中心にやっていたと思います。日本はいつもなのですが、守備連携のスキを突かれて失点しています。つまりUAEは勝つならこれしかないと研究してきたと思います。試合は負けましたが、実力は日本の方が数段上だと思います。PKになったとき本田が出てきました。本田が得点したら勝つ!外すと負けるだろうと思いました。そして、香川が出てきて入ったら勝つ!入らなかったら負けの予感がしました。
 結局、本田・香川で始まって本田・香川で終わってしまいました。つまり2連覇というプレッシャーですね。それがなかったら、4-1で勝っていたと思います。本当にご苦労様でした!!