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福島第一原発、移送先の貯水槽から放射性物質検出!!

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 福島第一原発で地下の貯水槽から汚染水が漏れ出した問題で、東京電力は移送先の貯水槽からも汚染水が漏れだし、防水シートの間から放射性物質を検出したと発表しました。
 福島第一原発では、最初に漏れが見つかった貯水槽から別の貯水槽へ汚染水を移送していましたが、この移送先の貯水槽からも汚染水が漏れていることがわかりました。
 東京電力によりますと、その後の調査で3重構造になっている防水シートの間から、1立方センチメートルあたり1万ベクレルの濃度の放射性物質が検出されたということです。
 シートの外側にも漏れ出した可能性がありますが、これまでのところ、外側の土壌からは放射性物質は検出されていないということです。
政府が介入していて、今だに隠ぺいされているように思えてなりません。結局東京電力任せでやっているからです。汚染状況から、帰還可能か、廃墟にするか決断し次に進んでいかないとますます被害者が多くなると思います。チェルノブイリ原発事故では、350kmも離れたところにでもホットスポットがあります。日本で半径300kmでは東側は秋田、岩手、西側は長野、静岡辺りまで危険地域になります。
 だいたい福島原発の付近は地震が頻繁にあり、防水シートをいくら重ねても地震で擦れて、いずれは破け汚染水は漏えいするとおもいます。もっと強靭な貯水場を考えないといけないと思います。

 もっとすごい人を忘れてました・・・・・江川です!!!

 江川卓さんはすごいの一言!! この人も投げ過ぎて肩を壊している一人です!
 高校在学中はエースとして、高めのバックスピンが良くかかったストレートと良く曲がるカーブを武器にノーヒットノーラン9回・完全試合2回、選抜高等学校野球大会における大会通算最多奪三振記録などの数々の記録を残した投手!しかし甲子園に出たのはその選抜と夏の2回だけ。1年生から有名だった江川のいる作新学園は全国から練習試合にやってきて、彼は連投の連続だったようです。
 選抜で出たときに、優勝候補の近畿代表の北陽高校と1回戦で対戦しています。試合後の北陽高校の監督は「生徒にはまっすぐを狙わしたが、スピードがありすぎてバットに当たろうともしなかった。途中から作戦をかえて、短打打法に切り替えたが、全くだめだった。」と語っている。3回戦の今治西の監督は「選手にバットを短く持って当てていくように指示したが、どうしても打てなかった。もう1度対戦しても打てませんね。選手には内緒ですが、完全試合にならなくてホッとしましたよ。」と語っている。

 本当に江川さんはすごい選手です。しかし、18才の時のドラフト会議で巨人の指名を受けられなかったので、法政大へ進学、野球を続けています。当然東京6大学でもたくさんの記録を残しています。
 法政大学の2年生の時に右肩の疲労骨折をしていたそうです。ただし当時その事実は外部には伏せられ、六大学のリーグ戦にも通常通り登板していたため気づかれることはなく、プロ引退後にその事実が明かされ、本人によればそれ以後右肩の調子が100%に戻ることはなかったと言っています。
 私は怪物・江川さんでも大学野球で肩を壊しています。高校からの疲労も蓄積している結果だと思います。
 彼は世界一のピッチャーと私は思います。
 彼の肩をもっと大事にしてくれる野球環境があれば・・・もっともっとすごい選手になっていると思います!

 私は阪神ファンで、アンチ巨人ですが、江川さん、松井さん、長嶋さん、そして脱税して最近テレビからいなくなった坂東さんも大好きでーす!!(あくまで野球人として)

 高校野球はきらいです!!

 ”済美高校「エースの5連投」に異議 投手生命絶たれる危険がある”

 私の知っている投手で連投しなかったら、もっとすごいプロの選手になっていたと思う選手;太田 幸司さん、板東 英二さん、荒木大輔さん・・・・。これらプロになる前に半分肩を壊しています。
 
 大リーグなら投球制限をしています。登板間隔も適当にに開けています。大投手にそのシーズンだけで終わってもらったら困るからです。高校生も金の卵です!もっと大事にしてやってください。

 高校野球がきらいなのは、投球制限だけでなく、日程をもっと余裕をもってもらいたいのです。1回戦するのに1週間以上もかかっています。2回戦以降は連投になる学校が出てきます。特にベスト8、ベスト4、準決勝、決勝と4連投になります。
 どうすればいいか!簡単です。1回戦を同時に兵庫県の球場で一斉にし、2回戦から甲子園球場を使えばいいと思います。試合間隔も中1日か中2日をもうければ、投手が肩を壊す可能性が減ると思います。

 高野連の方!選手を大事にしてくださいね!!