記事一覧

 横浜市立大医学部;試験問題撮影、一斉メール…医学部生17人処分

 報道電子版によりますと 

「横浜市立大医学部が3月に行った4年生対象の実技試験でカンニングが行われていたことがわかった」

「同大は学則に基づき、関与した学生6人を1~3か月の停学、11人を戒告処分とした」

 試験はOSCE(客観的臨床能力試験)と呼ばれ、進級するために必須となっている。同大によると、試験前日の2月28日夜、4年生2人から指示を受けた3年生2人が、警備員に「忘れ物がある」と偽って試験会場に入り、室内に貼られた試験問題をスマートフォンで撮影。問題は、別の4年生2人を通じ、全4年生95人に「予想問題」としてメール送信された・・・これは計画的で悪質です!

 受験した学生が責任者の教授にメールで告発して不正が発覚。同大は撮影を指示した2人と撮影した2人を停学3か月、メールを送信した2人を停学1か月とした。メール送信前に相談を受けた11人も「不正に関与した」として戒告とした・・・ちょっとゆるい気がします!

 ちょっとひとこと;ここの学生はまず自覚が足りません。市民の税金で医者にさせてもらっているというありがたい立場をまったく理解していません。おまけにカンニングをしています。わからなかったらラッキーと軽率な思いでしているのでしょう。これが医師がしておれば、患者さんはショックでたまりません。かかわった学生はすべて留年させて責任を取ってもらいましょう。そして横浜市民に謝罪させた方がいいでしょう。もし市民の方が許しがたいとなれば、全員退学になっても仕方がないということです。