依藤診療所 院長日記

　１４日午後からやしろ東条GCへ行き、ラウンドをしてきました。初めての新しいクラブでのショットは緊張して、みごとOBでした。それも２回続けて、そして残り１２０Yを９番で打ったところ、ラフからのショットだったのですが、フライヤーになり１５０Yほど飛んでしまい、これまたOBになってしまいました。ドライバーは曲がってOB、アイアンは飛びすぎてOB、大変なクラブを買ってしまいました。期待と不安でいっぱいでしたが、不安しか残りません！　５番ホールにきたとき、依藤太郎左衛門の墓のちょうど前になりますので、手を合わせて「まっすぐ飛ぶように」とお願いし、フルショットしました。すると今まで経験したことのないような弾丸ライナーが飛びました。先祖に後押しされた気分です。ただきれいなフォームで打てたわけではありません。希望がでてきましたので、シングルを目標にがんばってみます！！

　平成２年（1990年）に認可を取り、年末にいざオープンのときに法律が変わり、スプリンクラーが義務付けられました。そのお陰で３０００万円ほど余分に費用が必要になり、屋根代を削るとなんとか予算内で完成できました。なぜ法律が変わったかのきっかけはこの事件です。

「1990年3月18日午後0時30分頃、尼崎市神田中通4丁目（中央四番街）にある長崎屋尼崎店で、4階インテリア売場に展示されていたカーテンから火の手が上がっているのを同階寝具売り場にいた女性が発見する。他の店員らと共に消火器や屋内消火栓設備による初期消火を試みるもいずれも猛火と猛煙の前に断念。

この頃5階事務室より119番通報がなされ、およそ10分前後で消防隊が現着するが、既に4階は全て炎に包まれていたという。 4階及び3階にいた客は従業員らの誘導で無事避難を完了するが、上階の5階にいた客や従業員22名が逃げ遅れ取り残されてしまう。防火扉の閉鎖がなされず、猛煙は容赦なく上階へ拡散していった。

逃げ遅れた者のうち、階段での避難に成功した1名と事務室や従業員食堂の窓から4名が救助され、さらに窓から飛び降りた2名は重傷を負ったものの救助されるが、死者15名、重軽傷者6名を出す惨事となった。死者の15名は従業員食堂で煙に巻かれたことにより命を落としてしまった。」

　つまり、「シルバーランド」より以前に建設された介護老人保健施設はスプリンクラーがついてませんので気を付けてくださいね！そして、シルバーランドに屋根がないのがなぜかわかったと思います。

　９月１１日の対中国戦は控えの選手が多く起用され、苦戦しながらも１－０で勝利しました。その控え組のFW高瀬愛実（たかせめぐみ）さんとわが娘とちょっとした知り合いです。大学の先輩と高瀬さんが友達でたまに会うそうです。そのとき娘も一緒に行ったらしく、知り合いになったようです。見るからに高瀬さんは身体ががっちりしています。「男前？」だそうです。彼氏はいないが、彼女？がいるそうです。去年までINAC神戸のエースストライカーだった高瀬さん、日テレベレーザから日本代表組が今年、移籍してきたため、クラブチームですら、控えになりそうな状況です。対中国戦で出場したときは機嫌のいい顔「いっちょうやったろやないか！」途中交代で少し落ち込み、試合終了で勝ってみんなが喜んでいるのに、一人泣いていました。男前でもなくのかな？これからもINAC神戸の試合を観に行くつもりです。そして高瀬さんを応援したいと思います。

　紳助さんは、いまごろ沖縄でゆっくりしていると思いますが、マスコミは相変わらず元気してます。「ますだおかだの増田英彦　紳助にいいがかりつけられ干された」とか「女性タレント　紳助より先にタクシー乗りキレられ土下座謝罪」とか「若手芸人　紳助から嫌われたらボケても突っ込んでもらえない」とか「正直ね、紳助さんのことを心から慕っていた人間がはたして何人いたのかなって疑問ですよ。確かにプロデュース力はずば抜けてたと思いますよ。それに気に入った人は“紳助枠”にいれて、とことんかわいがって、自分の番組にもどんどん呼ぶ。でもね、少しでも気にいらないことがあった人に対しての態度はひどいものですよ」とＴＶ関係者がいっている。それが紳助そのものと思います。ＴＶ出演者が「聖人」みたいにしていることすら、考えられません。紳助が聖人であるわけないでしょう！暴力団との付き合いはよくないでしょう、でも紳助そのものを否定はできないと思います。暴走族上がり、漫才師、そして才能を持った司会者となっただけです。彼の人生そのものだと思います。あとがまをＴＶ局は考えていますが、彼のような人は間違いなくでてきません。彼のような過去がある人間が、芸能界に入りにくくなってしまったからです。僕はバラエティーは面白くありません。「笑」を取ろうとしているからです。プロのくせにこの程度しかできないのかと思うと笑わなくなりました。日常生活のちょっとしたアクシデントとの方がおもしろいことが多いですね｛笑｝！！

　１０年前にアメリカ貿易センタービルをターゲットにテロが起こりました。ブッシュさんはアメリカ国民に復讐を誓いました！イラク戦争勃発！兵士や民間人など、とても多くの死者が出ましたが、アメリカの勝利？国際テロ組織アルカイダ指導部の中枢を弱体化もしましたが、世界中に広がりました。つまりウサマ・ビンラディンを殺害に成功したが、子供が２５人います。どこにいるかわかりませんが、この子たちが「父の敵討ち」といって復讐を決意し、どんな手を使って攻撃するかわかりません。ますます住みにくい世の中になっています。過去に戦争しても勝利したときは一時的には国益が増えて、安全にもなったかもしれませんが、将来にわたって自国も相手国も多大な財産を失っています。この学習効果のない大国のリーダーなどに疑問を持ってしまいます。テロをしなければならない状態になった状況を分析し、話合い歩み寄るしか戦争を避ける方法はないと思います。負の遺産は将来に渡って続いていくものです。かたきを討ったら、かたきを討たれます。イタチごっこはやめましょう！！

　９月９日昼、鉢呂吉雄経済産業相が「死の町」発言について「復興して頑張っていこうということを言ったのではないか。仕事ぶりをみればいい」と擁護したが、「放射能をつけた」発言が浮上。福島県の被災地では原発事故の対応を巡り、住民が帰還する見通しがつかない厳しい状況になっているなどと報道されています。鉢呂大臣は、表現の仕方がよくないと思いますが、チェルノブイリの原発事故より大きい事故が起こっています。その周辺の５００以上の町が地図から消えています。それで「死の町」と表現したのでしょう！復興は可能ですが、安全に生活できるように放射脳を取り去るには莫大な費用と時間がかかります。頭を切り替えて、生活の場を福島原発より離れたところに「新福島県」を作り、再スタートするのがいいように思います。半年経っても、仮設住宅に入るくらいで、生活は震災後とあまり変わってないように思います。もっと原発の怖さを理解し、しっかり前向きに復興事業に取り組んでほしいものですね！！

　ある人からなでしこジャパンがおされぎみとメールがきました。テレビを付けたら（診察時間中ですが）０－０で、後半終了際でしたが、直ぐに点が入り、逃げ切れるかなと思いました。ところがロスタイムで同点に追いつかれ、終了となりました。引き分けの原因は２つあると思います。なでしこジャパンが思うようにサッカーができなかったのは芝生に原因があります。芝が長いため、ボールコントロールが思うようにいかなかった。いつもの力が出ていません！もう一つはロスタイムに失点するのは心に大なり小なり油断があったと思います。必死になって頑張っていることには間違いないのですが、北朝鮮の方が一枚うわてだったかもしれません。でもサッカーの神様は中国対オーストラリア戦で中国に勝たせませんでした。お陰さまで、オリンピックの出場権はきっちり獲得しました。おめでとう！！なでしこジャパン！！

　総理大臣がお参りして、海外からバッシングされる例の靖国神社です。A級戦犯者を含めて、戦没者を祀っている神社ですが、その中の遊就館に行きました。当然戦没者の遺影がたくさんあり、２０才代で殉職されています。あまりにも多い遺影で涙が出てきました。今回、催しものとして「スポーツと靖国神社」がありました。昭和１１年のオリンピック、第１１回ベルリン大会でサッカー日本代表が１回戦で優勝候補のスウェーデンと対戦しています。当時日本は無名の存在でしたが、前半は２点リードされ、技術的には差がありましたが、後半になり驚異的（脅威的）な粘りで追いつき、逆転し試合終了までの時間を最後の最後まで守り抜いた話；ベルリンの奇跡ともいわれ、後世に語り継がれています。アウェーである日本に対して、その命がけの頑張りに観客たちのほとんどが応援してくれたそうです。出場選手の中に、３人の戦没者がおられます。男子も女子も今予選を戦っています。先輩たちのこの魂がどこかに宿っているかもしれません。期待します！！！写真撮影が禁止されてますので、概観を撮っています。

　以前バスでお世話になった人の家族を連れて、島田紳助がよく行く淡路のサントピアマリーナに行ってきました。当然サッカーなどの送迎で使用しているマイバスで行きました。奥さん、その息子さん、娘さん、そして孫たちで総勢１２人でした。ボートを借りて大人が４人乗れるタイヤみたいなウォータートーイを引っ張って遊んできました。その後はたこせんべいの里へ行き、たくさんたこせんべいを買って帰宅しました。バスの運転は本業ですので、その人にしてもらいました。ところで、ここのマリーナは「クイズ紳助くん」などで夏休み特番にでてくるマリーナです。紳助はマンションを持っており愛人？とマリーナがお休みの火曜日に来ていたみたいです。紳助と親しいスタッフに聞いても何も教えてくれませんでした。残念・・・、今は沖縄みたいですね！

　民主党々主の選挙で１回目の投票で海江田さんが１位、野田さんが２位でした。過半数を取れていないため、２人の決戦投票が行われ、２位と３位以下が結託して２位が結果的には勝っている。ある国立大学の内科教授戦で助教授と講師が選挙に出て、結果は講師が勝って、助教授は辞められました。講師が裏江作し、うまくやりました。この総理大臣の選挙もにたよう選挙で、ずる賢いやつが勝つ選挙にしないで、国民投票にする方がいいのかもしれません。私が海江田さんの味方みたいに思われそうですが、やり方がきらいなだけです。国民投票にすれば、管さんみたいになったにしても文句でないでしょう。勝手に国民の代表と勘違いしている人でけで、総理を決めるのには忍びない！