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 24時間テレビは、本来のチャリティーとは違う!!

 いつもこの時期になると24時間テレビに疑問を抱いてしまいます。

 「24時間テレビ…こんな”感動”でいいのか?」という見出しで、どこかのアクセスランキングで1位なのでビックリしました。

 何が問題かというと、24時間マラソンする人のギャラ、総合司会者のギャラが高過ぎるからです。

 報道によりますと「チャリティランナーは1000万円、総合司会は500万円という高額な報酬が支払われているという。確認しておくが、24時間テレビは「チャリティ番組」だ。また24時間テレビの予算は総制作費4億2000万円で、CM収入合計が22億2750万円。そのうち出演者のギャラと制作費を除いて、赤字にならない範囲で寄付に回すとも書かれていた。そうやって作られた番組が昨年は18.1%という高い平均視聴率をマークして、15億4523万円という寄付金を集めている」と書いてありました。
 本来のチャリティーなら、製作費もテレビ局が持ち出し、CMなどの収入もすべてチャリティー資金へすれば、22億以上の資金が入ってきます。ちなみにアメリカやフランスのチャリティ番組に出演するタレントは、世界的に有名なアーティストでも全員ノーギャラだそうです。だから商業化したチャリティーは視聴者などの参加者に対して裏切っていると思います。僕に走らせてくれたら、1千万円寄付しますよ!!・・・・ちょっときついな!!

 ちょっとドライブ・・・・・

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 金沢まで行く用件がありましたので、現地までマイカーで行ってきました。走行距離は片道350kmもあります。10時までに目的地に到着したかったので、出発は5時30分で所要時間を4時間半と余裕をみており、結果的には9時20分には到着していました。10時集合でしたので、余裕を持って出席できました。行きは山陽・名神・北陸道で、帰りは北陸・舞鶴若狭・中国縦貫・山陽道で走りました。帰りは今庄~敦賀が事故渋滞になっていたので、今庄ICで降りて一般道に抜けて、敦賀で高速に乗るつもりでしたが、お腹が減ったので腹ごしらえをしようと駅前をうろうろしていたら、「まるさん屋」という地魚料理店を見つけました。そのお店で岩ガキの刺身、お刺身の盛り合わせを食べて帰ってきました。日本海の魚は美味いね!! その後舞鶴若狭道に乗り大雨の中を走って帰宅、ただこの道片側1車線が多いので、対向車のライトで目が眩み本当に走りにくい道路でした。でも料理が美味かったのでよい1日でした。

 久しぶりのお休み!3輪を借りてきました!!

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 1週間のレンタルで3輪車を借りてきました。スパイダーRTといいます。バイクより安全かなと思いましたが、普通の四輪と同じような乗り物です。ただ1330ccで110馬力ありますので、単車感覚になります。この休みに借りたのはいいが、雨が多くてあまり乗れそうにもありません。
 ちょい乗りにはいい乗り物です。なかなか装備もよく、バイクでツーリング行くより疲れないようにしてあります。ハードサスとソフトサスの切り替え、風防が上下に動く、オートドライブ、グリップヒーターなども装備されています。

 人形「万引き犯」の顔、公開中止「警察信じる」

 報道電子版では、

 古い玩具や漫画などを販売する古書店「まんだらけ」(東京)が、鉄人28号の人形を万引きしたとされる男のモザイク付き写真をインターネットのホームページ(HP)に掲載していた問題で、同書店は13日未明、人形が返還されなければモザイクを外すとしていた従来の方針を改め、公開を中止するとHPで発表した。
 万引きの被害届を受けた警視庁中野署が「捜査に支障が出る恐れがある」として写真を公開しないよう申し入れており、まんだらけは、警察の捜査に協力するなどの理由で公開をやめたとしている。

 ここでひとこと;もし犯人が捕まらなかったら警察は本当に責任を取ってくれるでしょうか? この世の中・万引きが多すぎる!
 弁護士らは「顔写真を公開すると男を脅すことになり、脅迫罪に該当する可能性がある」「名誉毀損にあたる」といった指摘をしている。しかし、犯人の人権保護優先では、いっこうに万引きは減りません!
 たとえば、お店の掲示板に「法律に違反行為・・万引きなどをしたときは、当HPで顔を公開し、即警察に連絡します!」と大々的にわかるようにしたらどうでしょうか?
 コンビニ、本屋さんなどは万引きで倒産したところがあります。セキュリティーには莫大な費用がかかります。設備投資できないため、万引きを止められないのです。たとえばキセルをすると3倍運賃を払わなければなりません。万引きしたら5倍を払う(民事)とか、刑事罰、行政処分を別に受けるように法を整備するのがいいと思う。社会的責任は倫理観のある人には通用します。倫理観に乏しい方も適応できるように法律を作ってほしいものですね。

 ヴィッセル神戸がやっと勝利!!

 ワールドカップが終わり、サッカーリーグが再開。ヴィッセル神戸は、7月12日の天皇杯で関学に負けてから、勝利の女神が遠ざかっていました。鳥栖に負け、横浜FMに引き分け、ガンバに大敗、浦和に勝ち試合を引き分けにというように!
 昨日の対新潟戦も試合内容からいうと5-3くらいの感じでヴィッセル神戸の方が優勢でした。結局双方のディフェンダーがうまく防ぐため点が入らない、引き分け濃厚の展開の中、終了間際にCK(コーナーキック)から河本選手のヘディングが入り得点、劇的勝利!となりました。
 その前にいつものお鮨屋さんの「秀寿し」さんに寄り、息子とにりを注文、マスターも「今日勝たなかったら、承知しないぞ!応援してる甲斐がない」と云っておられました。でもお寿司はサービスがよかったです!?
 車はヤマダ電機に置いていましたので、ゲームの途中で車を出しに行きました。サッカーの日は駐車料金が1000円/30分で1000円以上の買い物をすると、2時間無料になります。2時間15分駐車して1000円支払って出庫しました。
 試合でゴールしたのが、ロスタイムなので当然ゴールの瞬間は見ておりません。ただドームスタジアムの外で、屋根が閉まっていても、大きな歓声が届きました。そのときはどっちが勝ったわかりません。息子が車に戻ってきたとき、初めてヴィッセル神戸の勝利を確認!疲れるサッカー観戦でした。

 大野の悲劇くりかえすな 消えた甲子園の夢と剛腕の将来

 報道電子版によると

 高校球児が全国の頂点をめざす夏の甲子園が9日から始まる。照りつける太陽に、まとわりつくような暑さ…。酷暑の甲子園球場でのスタンド観戦も、実はそんなに楽なものではない。それでも球場に足を運んでじかに見てみたいと思わせる選手が現れる。
 この夏も、期待した剛腕がいた。愛媛・済美高の安楽智大である。
 昨春、2年生ながらセンバツ5試合で772球を投げて準優勝した。
 この熱投が引き金となり、昨夏の甲子園から準決勝前日に「休養日」が設けられるようになったのだから、ある意味で甲子園の「歴史」を変えた投手といっていい。
 その安楽は昨秋、右ひじを痛めた。センバツ、選手権、さらに18歳以下ワールドカップと投げ続けていた負担が噴き出したともいえる。最後の夏も、その影響がなかったとはいえないだろう。
 結局、安楽はこの夏、愛媛大会3回戦で散った。2年のとき157キロをマークした球速は、高校最後の試合での最速が148キロ。あの剛速球は、よみがえってはこなかった。
 平成18年夏の甲子園、早実の斎藤佑樹は948球を投げた。決勝で敗れた駒大苫小牧の田中将大も658球を投じている。平成10年夏の優勝投手、松坂大輔もまた767球を記録した。彼らはいずれもプロに進み、投手としての実績を残している。
 しかし、投球過多によって将来を奪われた投手もいる。平成3年第73回全国高校野球選手権の沖縄水産の大野倫だ。
 3回戦から決勝まで、彼は4連投を強いられた。ネット裏の記者席で見ていると、日に日に彼の球威が衰えていくのがわかった。決勝戦などは、見るのも痛々しいほどの投球だった。
 深紅の優勝旗を勝ち取るために、黙々と投げ続けた彼の投球数は773。試合後、右ひじは「く」の字に曲がったままだった。その代償は「疲労骨折」。のちに大学、プロへと進んだが、彼がマウンドに立つことは二度となかった。
 大野の悲劇をくりかえさないよう、日本高校野球連盟の総務委員会は平成5年、翌夏から準々決勝と準決勝の間を1日開ける日程延長を決めた。
 5年2月17日付産経新聞朝刊に、「来夏から甲子園に中休み」という見出しの特ダネ記事が掲載されている。当時の牧野直隆会長の「将来ある若者の肩をつぶしてはならない」という談話つきである。
 ところが、これは共催者の反対で見送られたという。「ソロバンをはじくと1日延びれば経費もかさむ。球児より、おとなの都合優先というのが理由だった」
 当時取材したベテラン記者は言った。
 あれから休養日ができるまで20年の歳月を要した。
 ただ、問題は現場の意識であろう。
 あのころ、牧野さんが主張した「エースの負担を軽減するための複数投手の養成」といった方策は進んでいるのだろうか。OBたちの圧力が強い強豪校ほど勝利にこだわるため、エース続投に固執してしまう傾向は変わってはいないのではないか…。
 安楽の最後の夏を甲子園で見たかった。けれど、そこにたどりつく前に敗れ去ったことで、肩、ひじの酷使を免れたとすれば、彼の将来を考えるとき、これでよかったとも思えるのである。

 ここで一言;甲子園の優勝投手ではほとんどの選手がだめになっている。日本から大リーグに渡りしっかり投げている投手には、甲子園の優勝投手はいない。ダルビッシュみたいに連投の決勝の前に負けているから、今も大リーグで頑張れているのです。
 以前から私も訴えています「高野連は嫌い!!」プロの卵をことごとく潰してしまうからです。それと商魂逞しいからです。またプロ野球も巨人中心主義なのが、いやになる原因です。最近、少し停滞ぎみのジャイアンツはキューバの選手を補強しています。お金に任してどんどん選手を取っている。ヤンキースやソフトバンクもその傾向は強いと思います。

 代理出産依頼の豪夫婦、ダウン症の子引き取らず・・・・

報道電子版によりますと 

 オーストラリア人夫婦の依頼で男女の双子を代理出産したタイ人女性(21)が、「ダウン症で生まれた男児の引き取りを拒まれたため自分で育てている」と名乗り出て、国内外で同情の声が広がっている。
 タイ主要メディアによると、この女性は昨年、50万バーツ(約160万円)で代理出産を請け負い、12月に双子を出産した。妊娠中に男児にはダウン症の疑いがあるとわかり、代理出産のあっせん業者に中絶を求められたが、「倫理に反する」として断ったという。出産後、依頼人の夫婦には「女児のみを引き取る」と告げられ、男児を哀れに思って自分で育てているという。
 依頼人夫妻は豪州メディアに「男児がいたこと自体医師から聞いていない」と話していたが、その後「男児は病気で長く生きられないと医師に言われた。ダウン症とは知らなかった」などと説明を修正している。

 ここで一言;代理出産だけでなく、こんなこといつも出産ででくわすことは当たり前!つまり障害児を妊娠することはわかっているはずです。このときの対策をしていない。
 代理出産自体無理をしています。双子ができて、片方が障害児だったので、その子はいらないなんて失礼な話です。よくはないと思いますが、障害児は出産させないようにするしかありません。出生前診断はある意味、非情なものになります。これからこの類の問題はどんどん出てくると思います。もっとルールをしっかり決めてやってほしいものです!

 兵庫医大のホームカミングデイに行きました!!

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 兵庫医大を卒業して42年になります。このたび8月3日(日)、第一回ホームカミングデイが開催されましたので、参加してきました。合同同窓会みたいなもんで、私は1期生ですので値打ちがあります。
 兵庫医大の42年の歩みをいろいろ教えてもらいました。大きなできごとは、阪神大震災、JR尼崎脱線事故などで救急病院の真価を問われる破目になったそうです。話せば長くなるのでこの辺で。
 本日の講演のプログラムは、胃がんの手術のプロフェッショナル、脳卒中の治療の大家、そして医師になっておりながら作家の道を選んだ卒業生です。みなさん、とてもパワフルで私も元気をもらってきました。
 オープンキャンパスも同時に開催され、見学などしてきました。40年も経てば変わるものですね!後輩が教授や準教授に結構あっていて、当時の彼らを知っているので、私も頑張れば出世したかもしれないと密かに思ってしまいました。
 写真は9号館・手術棟から見た武庫川、手術室、パーテイー模様です。

 求刑1.5倍判決、最高裁が破棄 裁判員裁判の結論変更

 報道電子版によりますと

 裁判員裁判の判決で市民感覚を反映させるにしても、他の裁判結果との公平性を著しく欠いたものは許されない。最高裁は24日、傷害致死事件の判決で、裁判員裁判の量刑判断のあり方について初の判断を示した。求刑の1・5倍の懲役刑を言い渡した一、二審判決を破棄し、量刑を減らした。最高裁が裁判員裁判の結論を自ら見直したのは初めて。
 第一小法廷(白木勇裁判長)の裁判官5人全員一致の意見。裁判員制度は、裁判に市民感覚を取り入れる目的で導入され、この日の判決もその趣旨が尊重されることはあらためて確認した。だが、2009年に制度が始まって以降、「厳罰化」が強まっており、量刑を決める評議のあり方に注文をつけた。
 この事件は、大阪府寝屋川市の自宅で1歳の娘の頭を殴り、床に打ち付けるなどの暴行を加えて死なせたとして、父親の岸本憲(あきら、31才)と母親の美杏(みき、32才)両被告が傷害致死罪で起訴されたもの。一審・大阪地裁での裁判員裁判は「本件のような重大な児童虐待には今まで以上に厳しい罰を科すことが社会情勢に適合する。法定刑の上限に近い量刑が相当だ」として、懲役10年の求刑に対して、両被告に同15年を言い渡した。二審・大阪高裁も支持した。
 弁護側は無罪を主張。そのうえで裁判員裁判の判断を「量刑の均衡を甚だしく欠く」と批判していた。
 最高裁はまず、裁判員裁判での量刑判断について「過去の傾向に従うことは求められてはいない」としながら、他の裁判との公平性を保つ必要性があると強調。仮に過去の量刑の傾向から大きくかけ離れた判断をする場合には「その事情を具体的に説得力をもって説明すべきだ」とした。
 そのうえで、この判断基準に基づいて今回の事件を検討。「懲役15年を言い渡すことについて、具体的で説得力のある根拠は示されていない」と判断し、「甚だしく不当な量刑判断だ」と批判した。憲被告を懲役10年、美杏被告を懲役8年にそれぞれ減刑した。

 ちょっと一言;最高裁は1審2審での同じ裁定を覆して減刑しています。最高裁の裁判官は被告と話はしていません。文書のみで判断しています。それなら、裁判員裁判なんか無意味と思います。はじめからプロ同士で裁判した方がいい。裁判員裁判になって量刑は重くなっています。つまり時代の流れと思います。飲酒運転でもちょっと昔なら免停で済んでましたが、今は免許取り消しになり失職までする時代になってきました。判例に基づいて判断するなら100年経ってもあまり変わりません。こんなことやってるから市民から理解されにくいのかもしれません。特に最高裁の裁判官はもっと裁判員の人から学んでもらいたいものです。

 横浜市立大医学部;試験問題撮影、一斉メール…医学部生17人処分

 報道電子版によりますと 

「横浜市立大医学部が3月に行った4年生対象の実技試験でカンニングが行われていたことがわかった」

「同大は学則に基づき、関与した学生6人を1~3か月の停学、11人を戒告処分とした」

 試験はOSCE(客観的臨床能力試験)と呼ばれ、進級するために必須となっている。同大によると、試験前日の2月28日夜、4年生2人から指示を受けた3年生2人が、警備員に「忘れ物がある」と偽って試験会場に入り、室内に貼られた試験問題をスマートフォンで撮影。問題は、別の4年生2人を通じ、全4年生95人に「予想問題」としてメール送信された・・・これは計画的で悪質です!

 受験した学生が責任者の教授にメールで告発して不正が発覚。同大は撮影を指示した2人と撮影した2人を停学3か月、メールを送信した2人を停学1か月とした。メール送信前に相談を受けた11人も「不正に関与した」として戒告とした・・・ちょっとゆるい気がします!

 ちょっとひとこと;ここの学生はまず自覚が足りません。市民の税金で医者にさせてもらっているというありがたい立場をまったく理解していません。おまけにカンニングをしています。わからなかったらラッキーと軽率な思いでしているのでしょう。これが医師がしておれば、患者さんはショックでたまりません。かかわった学生はすべて留年させて責任を取ってもらいましょう。そして横浜市民に謝罪させた方がいいでしょう。もし市民の方が許しがたいとなれば、全員退学になっても仕方がないということです。