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 東京五輪の金メダリストの中村さんが死去。大松監督が育てた人!

 1964年東京五輪で金メダルを獲得したバレーボール女子の全日本チーム主将、中村昌枝(なかむら・まさえ=旧姓・河西)さんが10月3日午前0時30分、脳出血のため東京都内の病院で死去、80歳だった。  ご冥福を祈ります。
 中村さんは山梨県出身。1954年にニチボー貝塚に移籍して大松博文監督(故人)と出会い、猛練習の末、セッターとしての才能が開花。1961年、全日本の主力を占めていたニチボー貝塚は欧州遠征で連戦連勝し、その強さからソ連のメディアが「東洋の魔女」と称した。62年世界選手権でも金メダル。1965年5月30日に当時の総理大臣佐藤栄作の取り計らいで2歳年上の自衛官と結婚。この選手を育てたのが大松監督です。
 その大松監督が小野市に昭和40年代に講演しに来たことがあります。講演の合間、休憩を我が自宅の応接室を使っていたようです。たぶん私の母親が呼んで来たのでこうなったと思います。当時母親は小野加東連合婦人会長をしておりました。私は中学生だったと思いますが、「できの悪い息子に喝をいれて・・・」という感じだったのかは記憶は定かではありません。

父の目前「助けなきゃ」 踏切内、女性はねられ死亡 JR横浜線

 横浜市緑区中山町のJR横浜線で1日昼前に起きた踏切事故で、神奈川県警緑署は、男性(74)を助けようとして列車にはねられ、亡くなった女性は、同区台村町の村田奈津恵さん(40)と発表した。男性は鎖骨が折れるなどの重傷を負ったが、命に別条はないという。(朝日新聞より)

 同署などによると、男性が下り線の線路上に横たわったまま踏切の遮断機が降下。踏切待ちの車の列の先頭にいた村田さんは車を降り、「ひかれちゃう」と言いながら踏切内に入った。

 父親の村田恵弘(しげひろ)さん(67)によると、奈津恵さんは恵弘さんの運転する車の助手席にいた。踏切内の男性を見て「助けなきゃ」と話し、「ダメだよ、やめろ」と制する恵弘さんを振り切って車を降りた。踏切に入り、線路上で腹ばいになっていた男性のもとにしゃがみ込んで動かそうとしたという。

 恵弘さんは「困っている人を放っておけない子だった。助かった男性には長生きしてほしい」と目頭を拭った。

 奈津恵さんは両親と3人暮らし。4、5年前から恵弘さんが営む不動産会社を手伝っていた。この日も、2人で外回りを終え、会社に戻る途中だった。

 会社の男性スタッフは、奈津恵さんについて「温厚でやさしい人柄」と語った。商店街で道に迷った高齢者や酒に酔った人を介抱し、名前や住所を聞いて家族に連絡することもあったという。

 JR東日本横浜支社によると、運転手は踏切の手前約200メートルで奈津恵さんらに気づき、非常ブレーキをかけたが、間に合わなかったという。

 亡くなられた奈津恵さんは、お父さんの仕事を手伝っておられ、娘として暮らしていたと思います。一番つらいのは目の前で電車に引かれた現場に一緒にいたオヤジさんだと思います。電車は警笛をなんども鳴らしていたと思います。それでも助けなきゃと奈津恵さんは頑張った思います。電車の接近に5秒早く気がついておれば、この悲劇は起こっていません。老人が線路に倒れていたのはもっと前からだと思います。一緒に踏み切りを歩いている人がちょっと助けるだけでも、この大惨事は防げたと思います。私は、近場にいながら知らん顔している人が情けないと思います。でも現実がこれなんです。複雑な気持ちになってしまいます。

 シニア選手権は1回戦敗退;おしかった!?

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 9月29日やしろ東条GCでシニア選手権の1回戦がありました。22日の予選会は8人中8位(95)でした。当日は上位4人を選出のための試合です。私以外はすべてAクラスの方で、HD5~12までです。私はHD19ですので、スクラッチ(HDなし)ではまず勝ち目のない状況です。
 1回戦の結果は5位でした。4打足らずで、1回戦敗退になりました。4位の人と同じ組でしたので、私がOB、バンカーのあごでのトラブルショット、それらのため4打以上の差がついてしまいました。4位は86、私は90でした。
1週間に1回も練習(打ちっ放しやラウンド)をしないプレーヤーにしたらよくやったと思っています。とりあえず、通常の月例と違ってスクラッチで、実力以上の方々とラウンドするのは、前日は緊張して眠れませんでした。
 ところで4位の人がトラブルになったとき、私のどこかで「もっと失敗しろ」と心の叫びがあったのは、まだまだ新米ゴルファーから脱皮できていないと感じました。もっと練習して腕を磨いて、自力で勝ち取れと4位の相手の眼が訴えてるように見えました。
 写真は私のドライバーショット(1月3日撮影)とシニア選手権出場記念プレート

 視聴率が高いと聞いて「半沢直樹」をみましたが・・・・

 前半は見ていませんでした。見たのは第6話からです。伊勢島ホテルの融資が焦げ付いた話のところからです。
 内容はともかく、脇役が主役くらいにいい!当たり前かもしれませんが、「大和田(香川照之)常務の悪役ぶり、黒崎(片岡愛之助)金融庁捜査官のおネェキャラだが迫力満点、渡真利忍(及川光博)のどんな状況でも冷静な対応、 近藤直弼(滝藤賢一)の気の弱い人間が強くなろうとしてなれなかった人、羽根(賠償美津子)専務の意地悪な悪役・・(私は野際陽子の方がいいと思ってますが)、半沢花(上戸彩)の愛想のない妻役・・・といろいろありましたね。
  半沢直樹(堺 雅人)は、目力がありますね!ギリギリまで答えを明かさない!ハラハラドキドキしました。でも視聴率が瞬間で50%を超えたと聞きましたが、本当なんでしょうか?私は「家政婦ミタさん」の方が一般受けするように思いますが、このドラマ「半沢直樹」は少し金融のことを知らないと面白くないように思います。

 これからの私の人生は「半沢直樹」で生きたいと思います!?

 「ゲイ」・「おネェ」のキャラは人気者!?

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 時代は変わってきています。

「例えば、マツコさんはゲイで女装をしていますが、体は男性。心も“自分は男性”としての意識を持っているようです。一方、はるな愛さんは性同一性障害で、心が女性。
 女性になりたくて、実際に手術をして、体も女性になっています。ややこしいんですが、同じように男性が好きでも、マツコさんは同性愛、はるなさんは女性の心で男性を愛しているので、異性愛ということになります」
「おネエ」というのは、そもそも女性の言葉やしぐさをデフォルメして使う男性や元男性のこと。そのなかにはマツコのように男性として男性が好きな人もいれば、はるなのように“女性”として男性が好きな人、またしぐさは女性的でも男性として女性が好きな人もいる。
 一方、「ゲイ」という言葉は男性の同性愛者を指す。だが、ゲイだからといって全員が女装をするわけではない。普通に男性の服装をしていて、男性が好きというゲイのほうがむしろ多いという。さらに男性も女性も両方好きな、いわゆるバイセクシャルの男性もいる。
 私がいいたいのは、TVドラマ「半沢直樹」で「黒崎駿一/国税局査察部 統括官(片岡愛之助)」がブレイクしている理由が知りたかっただけです!

 シニア選手権に出場!!(やしろ東条GC)

 シニア選手権は60才以上、ハンディが24以内なら出場できます。9月15日がエントリーの締切日でしたが、9月11日の時点では7名しかエントリーしていませんでした。8名以上でないと選手権は成立しません。私は59.9才、ハンディが19ですので出場資格はありました。ゴルフ場のスタッフに進められてエントリーしましたので、選手権は成立しました。締め切って9人以上になっていたら棄権したらいいと思っていたくらいに自信はありません。
 本日(予選会)の組み合わせは、ハンディが5、10、10、そして私が19でした。スコアーにはハンディがありませんので、グロススコアーがスコアーになり、82、85、89、そして私は95(OB1回)でした。
 初出場にしては、めちゃくちゃのスコアーにならなくてホッとしています。Aクラスの試合にBクラスのヘタッピが出ているのですから、メンタルで上がっても不思議ではありません。
 本当にありがたかったのは、同伴者の方がよくエントリーをしてくれたといって私を大事にしてくれました。スコアーを気にせず楽しくゴルフをしましょう!!と和気あいあいでした!!
 予選は8人中8位ですが、通過しました。来週は上位4名に選出されます。たくさんの人が崩れたら、私にもチャンスが巡ってきます。適度な緊張でいいですが、ホールアウトしたら疲れがドッと出て、自宅に帰ってソファーでいびきをかいて寝てしまっていました!!

 雨の被害で粟生田橋が渡れません!

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 ローカルな話になってしまいますが、小野から青野原へ行くときに粟生田橋を通ります。  今回の大雨で橋が壊れてしまい、通行止めになってしまいました。橋脚は見た目は大丈夫ですが、橋の上の道路が波を打ってます。  数時間前に通っていますので、今思い出せばゾーっとします。  左上の写真;以前の大雨のとき(9月3日)で橋は大丈夫!  右上の写真;前日大雨で、橋の道路(9月16日)が波を打っている。  左下の写真;違う角度から撮影、波を打っているのがよく分かる。

 みのさん「次男逮捕、結果出るまで出演自粛」

 「みのもんた」さんの次男の逮捕を受け、謝罪されています。

 報道によると「日本テレビ社員の次男(31)が窃盗未遂容疑で逮捕されたのを受け、報道番組への出演を当面自粛する考えを明らかにしたテレビ司会者みのもんたさん(69)は13日、神奈川県内の自宅前で報道陣の取材に応じた。」
 みのさんは「父親として息子を信じたいが、結果が出るまで出演を自粛したい」などと、時折言葉を詰まらせながら話した。

 この息子はお金には困っていないと思います。親のコネでテレビ会社に就職させてもらったと思います。会社としたらみのさんが他局に浮気しないための人質みたいなものです。こんな事件を起こすくらいですので、テレビ局ではやっかい者になっていると思います。こういうのを「大物窓際族」とか「ちょっと変わった天下り」とか、いうのかもしれません。
 対策は親離れ、子離れをしていないので、「みのもんた」の息子だと分からないところで働くのが一番でしょう!一度楽な人生(親の七光りで、お金に困らない)を送ってしまうと、なかなか真っ当な人生は送りにくいと思います。芸能人の子弟たちは次は麻薬に手を出して、脱落していくのが多いけど、そうならないことを祈ります。
 31才にもなって、親が謝罪って必要ですか?隠し子だといってごまかしている親の方が、私は好きですね!?

 バイトしすぎのおじいさん・・・夏バテ?

 お昼だけおそばで営業しているお店で働いている70才のおじさん、もう1件のアルバイトをしているというてました。
 そば屋の厨房でも暑くてしかたないのに、またどこかのゴルフ場の厨房にも入っているとのこと。
 今日はしんどいので点滴を希望しておられた。数日前から下痢ぎみ、食欲低下、全身倦怠などが続いている。
 ほとんど毎日働いており、今回みたいにしんどくなったのは初めてだったおうです。
 点滴で電解質、カロリー、ビタミンB1・2・6.12・Cなど混ぜてやってもらいました。
 点滴が終了する頃は元気になってきました。

 やっぱりこのおじさん、ただの働きすぎだけかもしれません。症状的には、夏バテと思います。どちらにしろ、点滴するとよくなります。

 

 終末期医療の患者さんが亡くなられました。

 在宅で最後を迎えるために、私が往診に行っていました。そのAさんが亡くなられました。
 10年くらい前にがんになり、そして全身転移し、つい最近までいろいろな治療をし、やっとここまできたところです。
 しかし、もうすること(治療)がなくなり、在宅でゆっくりと最後を送る状況になってしまいました。8月下旬から往診に行ってますが、ほぼ毎日のように約20日間ほど、亡くなるまで行きました。
 私はこの患者さんに対してなにもできず、診察に行くだけです。ご家族に診察所見を伝え、今後の見通しをお話していました。もうすでに血尿が出ており、DIC(播種性血管内凝固症候群)の兆候がありました。ところが、往診3日目に不思議なことに血尿がなくなり、すこし元気になっているかのようになりました。しかし、出血斑は少し増えていました。でもこれは小さな奇跡です。DICがありますので、いつ急変してもいい状態だったのですが、持続的な出血が止まっているからです。
 ご本人は、終末期医療の往診を2つの医療機関に断られています。わらをもつかむ状況で、「3度目の正直!」で私に往診を頼んできました。そしてはじめて往診に行ったとき、ぼくと会うと、とても笑顔で挨拶してくれました。あとで聞いた話ですが、あんなやさしい医者に早く巡り合いたかったと云っていたそうです。
 断られて一時は絶望感を味わったご本人ですが、この絶望感から開放されて、この世から旅立ってくれたと思います。