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 大雨の中でゴルフ、雨が上がると調子も上がる!?

 9月8日(日曜日)関西GCで、この大雨にラウンドしてきました。9時頃にスタートでしたが、雨があまりにもすごかったんですが、キャンセルをせずに最終組にしてもらって9時半にスタートしました。はじめの3ホールは土砂降り!その後は小降りになり、ハーフが終わるころは雨は上がっていました。昼食後曇り空でしたが、涼しくグッドコンディションで後半のハーフが始まりました。

 私がめちゃくちゃ調子にのりました。
 1H;402yパー4、1打目まぁまぁ、2打目残り180yを5Iでピンそば5mでパー。
 2H;516yパー5、1打目がクロスバンカーに、2打目5番ウッドでナイスショット、3打目残り100yをアプローチウェッジでピンそば2m、4打目バーディーパットが入りました!!
 3H;330yパー4、1打目フェアウェー真ん中、2打目80yを56度のフェアウェーサンド(80yしか飛びません)でピンそば1m、バーディーパットはフックラインをビビッてはずし、パー!
 4H;173yパー3、1打目グリーン右にはずし、2打目残りピンまで30yくらいでピンそば1m、寄せワンのパーといくはずが、はずしてボギー!
 5H;375yパー4、打ち上げのコースで1打目は右へいき斜面、2打目は7Iでハーフショットの100yでフェアウェーへ、3打目は残り50yでサンドウェッジでピンそば1m、4打目パターでカップインのパーでした。ここまでパープレイでした。
 6HからOB・・・結局乱れて45でホールアウト
 
 本当にゴルフが上手なのか、下手なのか、分からなくなったラウンドでした!

 大雨警報が出ているも往診!

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 月曜日は、介護老人保健施設シルバーランドで1時から会議があり、そのあと4人ほど往診に行ってきました。3人は小野市街ですが、あと1人は加古川沿いを3~4kmほど社方面へ行ったところの往診です。
 加古川の土手を走行して行くと、河川の流れはかなり増水していました。大島町の住民の方と思いますが、車が土手に避難していました。いつもの川の流れから比較して10倍以上は流れていると感じました。
 2時半から4人の往診、最後の1人で少し時間がかかってしまい、4時から午後診があるので、それまでに診療所に着かなければなりません。時間がなかったので土手を猛スピードで走っていたら、大雨の警戒パトロール中の覆面パトに見つかり、猛スピードで追跡してきました。「じぇじぇじぇ!!」すぐに気が付き、50km/hに減速したら追跡をやめて大雨のパトロールに戻っていきました。
 加古川の土手は40km/hの制限速度になっています。雨は降っていましたが、一台も車が走っていませんでしたので、制限速度の倍以上で走っていたと思います。午後の診察には間に合いましたが、来院中の患者さんの知人が加古川の土手で、覆面パトに30km/hオーバーで捕まって、先日明石へ免停の講習を受けに行ってましたよというてました!!「じぇじぇ!!」
 私の方が悪質でしたが、大雨警報が出ていたお蔭で免停は免れました。大雨警報に感謝すればいいのかな?
 

 ホームランは55本以上はありえない!?(その3)

 もうひとり、「しょうがない」と語っていた日本人選手。

 もうひとり「しょうがない」と語っていた選手が、松井秀喜だ。松井は巨人時代、自分と本塁打王を争っているライバルを味方の投手が敬遠するのを外野から眺めながら「勝負しろよ」と思っていたという。

「日本のプロ野球がああいう歴史をつくってしまった。だから、しょうがないんですけど、僕は納得してなかったですよ。個人にタイトルを取らせるためにああいうことをするのは。野球はそういうスポーツではない」

 でも松井も言わなかった。いや、言えなかったのだ。自分のためにやってくれているというのもある。そして、そうまでしてもタイトルが欲しいという思いがまったくなかったと言えば嘘になるだろう。

「ショウガナイ」を解消する確実な方法。

 ラミレスや松井の話を聞き、こうした慣習が日本球界から消えることは未来永劫ないのではないかと思った。

 ただし、ラミレスが語った2つ目の「ショウガナイ」を解消する方法は確実にひとつある。誰かが記録を塗り替えればいいのだ。

 バレンティンが現在52本。残りは30試合。このままのペースでいけば悠々55本をクリアしそうな気配だ。

 大事なのは「悠々」超えることだ。バースも、ローズも、カブレラも、残り数試合まで記録達成を引っ張った。そこで対戦した「関係者球団」は半ば、やらざるをえなくなってしまったのだ。日本人の総意として――。
 セ・リーグの中で「関係者球団」と言えるのは巨人だけだ。だが残り十数試合もあるのにさすがに敬遠はできまい。
 とにかく一気に抜き去ることだ。そうすれば、日本人の総意という見えない壁は崩壊する

 こんなちっぽけな「日本人の総意」は、早くなくなってほしい。ボールが飛ぶんだから記録は破られてあたりまえ!
 

 ホームランは55本以上はありえない!?(その2)

 ある新聞の記事です。

 プロ野球を観ていて、やむをえないと諦めつつも、どこか割り切れなさが残るのがタイトル争いにまつわる敬遠や不出場だ。そして今、ヤクルトのバレンティンが55本を超えるかどうか注目を集めている。

 シーズン開幕前、DeNAのラミレスに2時間ほどインタビューしたとき、日本の野球が心底好きだというラミレスに、あえて否定的なことを言わせたくなり「タイトル争いのときに敬遠したりすることについてどう思うか」と尋ねている。
 ところがラミレスは実に冷静というか、ある意味、達観していた。
「外国人として受け入れがたいことは『ショウガナイ』って思うことが大事。ジャパニーズスタイルは理解しているよ」
「自分が監督でも敬遠していたんじゃないかな」
 ラミレスは巨人時代、2008年に横浜(球団名は当時。以下同)の村田修一とホームラン王争いをしているとき、横浜戦で4度敬遠されたことがある。
「自分が監督でも同じことをしていたんじゃないかな。ショウガナイ。チームにタイトル争いのトップに立つ選手がいたら、その選手を守るのは監督の重要な仕事。自分も首位打者争いをしているときに(打率を下げないために)試合に出なかったことがある。たとえ、それを他人に批判されても自分はまったく気にならない。そういうことをしたくなかったら、選手はぶっちぎりの成績を残せばいいだけのこと」
 さらに王貞治の年間最多本塁打記録55本にまつわる過去の敬遠騒動についても聞いた。これまで'85年のランディ・バース(阪神)が54本で、'01年のタフィ・ローズ(近鉄)と'02年のアレックス・カブレラ(西武)が55本で、それぞれ1試合ずつだが四球攻めという洗礼を浴びている。
 バースは巨人に、ローズとカブレラはダイエー(現ソフトバンク)に勝負を避けられた。監督はいずれも王だったが、王の指示ではなく周囲の配慮だったようだ。
 ラミレスは「外国人で55本を破る人は出てこないのでは」と語っていた。
「王さんはやっぱりキング。キングであり続けて欲しいというのは日本人の総意だから。僕が監督でも相手が日本人だったらどんどん投げさせるけど、外国人だったら歩かせるかも。ショウガナイ。ショウガナイネ」
 もっとも違和感を覚えているはずの外国人であるラミレスが言うのだから、やはり本当に「ショウガナイ」のではないかと思った。

 でも、王さんも台湾出身の外人ですよ!!

 ホームランは55本以上はありえない!?

 現在バレンティン選手(ヤクルト)がホームラン記録に向かって邁進しています。王貞治さん(巨人;1964)に55本が日本記録になっています。バースさん(阪神;1985)に54本ホームランを打っていますが、54本からは他球団の各投手は4球でほとんど打たせてくれていません。ケツの穴の小さい選手ばかりですね。
 しかし、今年はおもしろいんです。バレンティン選手(ヤクルト)は遥か60本を超えるペースでホームランを量産しています。残り試合がまだまだ残っているため敬遠ばかりできない状況です。まだ優勝もきまっていないのに、一個人のタイトル(日本記録)のために勝敗まで無駄にすることはしないと思います。
 昨日の試合(対DeNA戦)、先発の吉川投手は2回4球をだしています。逃げているのではなく、くさい球で攻めており、バレンティン選手の選球眼が勝って2打席4球となっています。3打席目も4球ではプライドが許さないと思い、低めでいい球でしたがHRを打たれてしまい、52本になりました。1打席目4球、2打席目4球、3打席目HR(吉川投手)、4打席目3振、5打席目遊ゴロと選球眼がよく、出塁率は本日は6割!

 ホームランがよく出るようになったのには2つの理由があります。
 原因1)は、ボールがよく飛ぶようになっています。バレンティン選手なら大きめの外野フライならホームランになります。
 原因2)は、バレンティン選手が去年のホームラン狙いの大振りスイングからコンパクトスイングに変更しています。ボールが飛ぶから、大振りしなくてヒット狙いでホームランになるからです。去年と違うのは、スイングがコンパクトなのでボールをよく引き付けて打っているので、ボール球に手を出さず、ストライク球を待って打つようになり、よけいに打率、ホームランもアップしているというわけです。
 王さんの記録も大事ですが、記録は破られるものです。バレンティン選手が60本以上打って破ってほしいものです。
 NLB(日本プロ野球)の選手は勘違いしています。今の野球は日本のものではありません。世界のものです。なぜなら、本場MLB(大リーグ)よりもNLBの方が強く、WBCで日本が2回も優勝しています。日本人の記録を残すなどセコイことをいわず、どんどん挑戦してもらってこそ、真剣勝負のフェアースポーツと思います。だからこそ感動し、おもしろいと思います。ついでにもっと審判も正確なジャッジをしてほしいですね!!
 

 貫くプロ意識、故障避ける努力 イチロー4千安打への道

朝日新聞のデジタル版に次のようなことが書いてありました。

 常に最高のプレーを見せるため、徹底した自己管理と節制は当たり前。そんなプロ意識がイチローを支えてきた。
 マリナーズ時代は誰よりも早く球場入り。準備に時間を割いた。ロッカー室ではソファタイプより腰への負担が少ないパイプ椅子を、移動時は遠回りしても階段より傾斜が緩やかなスロープを使った。ヤンキース移籍後も試合前後のストレッチを欠かさない。
 帰塁時を除いて頭から滑り込むことはない。長さ33・5インチ(85センチ)、重さ880~890グラムのバットは、プロ選手には珍しく22年間、変えていない。乾燥剤入りの特殊ケースで持ち運び、「どこか悪いと、バットが重く感じる」と、体調管理の目安にもなっている。故障を避けるため、あらゆる努力を怠らない。
 今季でメジャー13年目だが、故障者リスト(DL)入りしたのは2009年4月の胃潰瘍(かいよう)による1度だけ。ベテランが多いヤンキースは今季、故障者が続出しているが、イチローは常に出場の準備を整えている。ジラルディ監督は「コンスタントに試合に出続けてきた。とても印象的で、すごいこと」。同僚のジーターも「休日も練習場に来て、打って、投げて、走って、ストレッチもしている。貫く姿勢に関しては他の誰よりも素晴らしい」と話す。
 10月で40歳になる。10年に大リーグ記録の10年連続シーズン200安打を記録し、それが途切れた11年以降は、衰えを指摘する声もある。とはいえ、今も1桁台の体脂肪率を維持し、短距離走のタイムも10年前とほぼ変わらない。今季の18盗塁は、29盗塁した昨季とほぼ同じペースだ。
 ヤンキースでは定位置を確約されていない。打順は日替わり。指名打者や代打、守備固めでの起用もある。難しい調整を強いられるなかでも、変わらず安打を積み上げてきた。
 自らが決めた「日課」は一日も欠かさず黙々とこなす。簡単なようで一番難しい。ジーターやリベラらスター選手が一様に驚くのも、プロとして貫くその姿勢だ。その一点がぶれないからこそ、日本選手初の「大台」に届いたということです。
 そう思えば、女性関係などで浮ついている選手たちよ!しっかりしなさい。野球が本業なのを忘れないでください。

 イチローはピートローズよりすごい!!

 日米合算で安打4000本というのは、ピートローズのMLB4256本と比較するのはおかしいですね。やっている場所が違うので比較のしようがない。だから大リーグのレッズなどで歴代最多の通算4256安打のピート・ローズさん(72)が、朝日新聞の単独取材で、イチロー選手の日米通算4千安打について、「私は『4千安打』を認めない」と話している。一方、大リーグ1年目から結果を出し続けていることについて、「日本と米国の野球の懸け橋になった功績は偉大だ」とたたえたと報道されている。
 何がイチローがピートローズより勝っているかを考えてみよう!。
 まず打率(ヒット/打数)です。イチローはNPBでは9年間で安打1278本、3619打数で打率0.353です。MLBでは12年間(去年まで)で、安打2606本、8085打数で打率は0.322です。しかし、ピートローズはMLBだけですが、24年間で安打4256本 、14053打数で打率0.303でした。簡単にいうとイチローの方が短期間に少ない打数で4000本に到達しているということです。試合数がNLBの年間ゲーム数は130~140くらいですが、MLBは160以上あります。この時点でピートさんの方が断然有利です。比較はできませんが、安打の数だけならイチローは抜けるかもしれませんね!
 国民栄誉賞を2・3回もらってもいい選手だと思います!松井選手も偉大ですが、イチローは一回りも二回りも大きいスケールの国民栄誉賞だと思います!

 花巻東の千葉選手(身長156cm)の賛否!?

 現在プロ野球で最も身長が低いのは、163センチの横浜DeNA・内村賢介内野手。150センチ台の千葉選手がプロ入りすれば、史上まれに見る小柄な選手だが、その分投手は戸惑い、ストライクが入らないことも考えられる。
 ただし、ある巨人球団幹部はこうも指摘する。「おもしろい選手だとは思うが、プロでは相手投手は、粘られて投球数がかさんだ揚げ句、四球を出すくらいなら、1球でぶつけてしまえ-という発想になるかも。そうなると、体がどこまで持つか…」と云ってますが、こんなことをいうから巨人が嫌いになる原因を作っています。プロはフェアプレーが原則です!それを破ればファンは遠ざかっていきます。もっと前向きなコメントがほしいものですね!
 別の球界OBは、「ファウルを打つことだけに徹していて、完全に相手の体力を奪うことが目的になっている。あれは高校野球だから許される。故意的な遅延行為だ」と批判的だったが、高校野球特別規則・17「バントの定義」によると;「バントとは、バットをスイングしないで、内野をゆるく転がるように意識的にミートした打球である。自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルするような、いわゆる“カット打法”は、そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判がバントと判断する場合もある」。即ち千葉君の打法はバントとみなされ、注意を受けています。準決勝で「カット打法」が使えず、出塁率80%が0%で結果的に敗退してしまいました。
 でもプロ野球ではバントとみなさないかもしれません。そうすれば、もっとも嫌な選手で名を残す(名選手)かもしれません。

 往診を頼まれました・・・! 下請けみたいかな!?

 男性60才代の患者さんのことです。結論からいうと2件ことわられて当院へ頼みに来られました。
 1件目は「その人を以前から診ていないので、責任をもって診ていくのは無理」「だからお断りします」
 2件目は忙しいので終末期の往診は無理とのこと。
 そして3件目は私のところへ、「2件もことわられました」といわれましたので、「はい、わかりました」で了承しました。
 
 別に批判はするつもりはありませんが、同じ開業医でありながら、末期がんとはいえ患者さんを選んでいるような気がします。条件はみな同じなのに、どうして断るのでしょうか!?
 当然私一人では終末期医療はできませんが、訪問看護ステーションをはじめ、ケアマネ・・・らで協力してやっていくことになります。
 7・8年前の話ですが、某医院に通院中の患者さんがだんだん寝たきりになってきて、連れて行けなくなったら診療を断られたそうです。そこの患者さんは現在は私が往診しています。少し攻撃的な認知症があり、診察時に殴られたり、噛まれたりしたことがあります。自分が診ていた患者さんなら、通常は往診しなくてもこの人だけでも往診したらどうかと思います。
 往診(単発的)、訪問診療(定期的に)は、家庭の中に入ります。ある程度プライバシーに踏み込んでしまいます。どうしても人と人とのつながりがでてきます。信頼関係が特に大切だと思っています。医師である前に人間でありたいものです。往診は決して一人でできるものではありません。患者さんの家族、看護士、ケアマネ、場合によっては市職員も加わって成り立つものです。
 この仕事(往診)は引き受けても、断りにくい仕事と思っています。でも、患者さんに断られることもありますので、そうなればますます辛くなってしまいます!!

 高校野球はもっと球児のことを考えてほしい!(オマケ)

 兵庫県代表の西脇工業高校が甲子園に出場しました。ひょんなことで、西脇工業の選手の関係者と連絡が取れるようになり、当院の「酸素ボックス」のお話をしたところ、連戦で疲れていたようで、数名は酸素ボックスに入りに来てくれました。
 特に投手が県予選で917球も一人で投げてきたと新聞に載っていましたので、彼には入ってほしかったというわけです。
 選手たちに甲子園で勝ったら連戦連戦になるので、いつでも入ってくださいとお伝えしました。1回戦はみごと逆転勝利、2回戦は木更津総合に、9回で逆転しそうでしたが、負けてしまいました。以後連戦になるので、勝っておれば毎日のように酸素ボックスに入りにきていたかもしれません。
 兵庫県民として、少しは県代表球児たちの後押しができたことをうれしく思っています。